本サイトは、村本治医師がかつて運営されていた「エホバの証人情報センター(JWIC)」に掲載された文章を、筆者ご本人の許可を得て、再掲載するものです。
「エホバの証人情報センター」は、エホバの証人およびものみの塔協会に関する歴史、教義、組織、医療、家族、社会的影響等について、多面的な資料と考察を提供してきた貴重な情報源です。その内容は、特定の信仰を一方的に否定し、あるいは信者を攻撃することを目的としたものではありません。むしろ、信仰の内外にいる人々が、与えられた情報だけに依存するのではなく、自ら資料にあたり、自ら考え、自ら判断するための手がかりを示すことに主眼が置かれていました。
村本医師の文章に通底しているのは、宗教的信念を持つ人々への軽蔑ではなく、真剣に信仰を生きようとする人々への深い敬意です。同時に、宗教組織に関する重要な事実が十分に知らされないまま、人生、家族、医療、教育、社会生活にかかわる重大な選択がなされることへの強い懸念があります。信仰は本来、恐怖や情報遮断によって守られるものではなく、十分な情報と自由な思考のもとで、各人が誠実に向き合うべきものです。JWICの文章は、そのための知的基盤を提供しようとしたものと理解しています。
とりわけ、エホバの証人の現役信者、研究生、その家族、元信者、支援者、教育・医療・法律・宗教関係者にとって、これらの文章は現在も重要な意味を持っています。時代が進み、社会状況や公的議論は変化しましたが、宗教的共同体の中で何が教えられ、何が知らされず、個人の自由な判断がどのように確保されるべきかという問題は、今なお切実な課題であり続けています。
しかし、旧JWICの文章は、現在ではアーカイブやミラーサイトを通じて閲覧される状態にあり、スマートフォンでの閲覧、検索、引用、共有が必ずしも容易ではありません。そこで本サイトでは、筆者の許諾を得たうえで、原文の趣旨を尊重し、できる限り正確に保存しながら、現代の読者がアクセスしやすい形で再掲載します。
再掲載にあたっては、村本医師の文章が持つ歴史的価値、資料的価値、そして当事者や家族に向けられた誠実な問題提起を損なわないよう努めます。同時に、必要に応じて、初出時期、当時の社会的背景、現在の制度や公的情報との関係を明示し、読者が文章を適切な文脈で理解できるよう配慮します。
本再掲載は、特定の個人を攻撃するためのものではありません。また、信仰を持つこと自体を否定するものでもありません。目的は、エホバの証人に関する重要な資料を散逸から守り、必要とする人が必要な時に参照できるようにすることにあります。そして何より、読者一人ひとりが、恐れではなく理解に基づき、沈黙ではなく対話に基づき、依存ではなく自らの判断に基づいて、自分自身と家族の人生を考えるための一助となることを願うものです。
村本治医師が残された文章は、過去の記録であると同時に、今なお問いを投げかける資料です。私たちは、その意義を尊重し、後世に伝える責任の一端を担うものとして、ここに再掲載の趣旨を明らかにします。
このページは jwic.com の再掲載です。
エホバの証人情報センター
Jehovah’s Witnesses Information Center
jwic.com
創刊日 5-20-96 / 最終更新日 12-12-05
このウェブサイトは、エホバの証人とものみの塔の
正しい知識と理解を広めるためのものです。ものみの塔協会の公式サイトではありません。このサイトへのリンクは編集者の了承なしに自由に行って結構ですが、リンクした旨の通知をいただければ幸いです。
《 目 次 》
■ ニュース
■ 歴史と教義
■ 血の問題
■ 終わりの日
■ 『生命』と進化
■ 精神病
■ 情報源
■ 本の紹介
■ フランズ
■ 話題
■ 統計
■ 関連ページ
■ 投稿
■ 読者の広場
■ 編集者へのメール
■ 先頭へ
更新のハイライト
- 「読者の広場 」を11月26日に受け取った分まで掲載しました。
- 本サイトの更新は引き続き不定期ですが、3ヶ月に一度を目途に予定しています(余り当てにしないで下さい)。
JWIC.COM を検索 WWW を検索
このサイト(JWIC.COM)内の話題をご自由に検索して下さい。
ものみの塔誌1964年3月15日177頁
初めてですか?よくいらっしゃいました。先ずこのメッセージをお読み下さい。
☆初めて訪れられた方へのメッセージ☆
《 目 次 》
■ ニュース
■ 歴史と教義
■ 血の問題
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《 目 次 》
- ニュースとお知らせ(11-25-04 更新)
- 読者の皆様へのお知らせとお願い(11-25-04)
- ものみの塔協会は血液分画の使用に関しての方針を再確認する(7-4-04)
- 日本支部コーディネーターの織田正太郎氏の事故死(5-9-04)
- 新刊本のお知らせ:編集者による宗教問題に関する読み物(5-9-04)
- 国際連合の広報部門による、ものみの塔協会の国連との協力関係に関する報道発表(3-25-04)
- ヘモグロビン製剤の広範囲臨床試験が開始される―エホバの証人への波紋(2-29-04)
- 2003奉仕年度の統計―日本は引き続き世界第一の減少国に(11-30-03)
- ものみの塔聖書冊子協会の不動産売買(7-30-03)
- このサイトについてのお詫び、お礼、お願い(7-26-03)
- ものみの塔聖書冊子協会会長、ミルトン・ヘンシェル死去す(4-1-03)
- ものみの塔聖書冊子協会の2002年度総収益は9億5千百万ドル(3-1-03)
- その他の過去のニュース
- エホバの証人とは
ここではエホバの証人の歴史、教義、キリスト教との違い、その宗教活動の特殊性を紹介します。
- 歴史 第一部 ラッセルとエホバの証人の起源(9-21-96 更新)
- 歴史 第二部 ラザフォードによる組織の拡大(10-20-96 更新)
- 歴史 第三部 ノア会長と世界拡張の時代(11-18-96 更新)
- 歴史 第四部 フランズ会長と1980年代の内紛(12-6-96 更新)
- 歴史 第五部 エホバの証人の最近の動きと将来の展望(8-17-97 更新)
- 教義 第一部 エホバの証人の立場から(12-25-96 更新)
- 教義 第二部 エホバの証人の教義の歴史的解説(12-25-96 更新)
- 教義 第三部 福音的キリスト教の観点から(4-19-97 更新)
- エホバの証人の組織と活動(9-21-97更新)
- エホバの証人と血の教え(8-18-01 更新)
このページは、このエホバの証人情報センターとは独立したウェブサイトになっています。執筆陣も、現役のエホバの証人の長老を含む、執筆委員会によって維持されています。どうか、このサイトと同様に訪問して下さい。また自由にリンクを張って下さって結構です。新たに「ものみの塔の輸血拒否方針による死者の数の推測」の記事が加わりました。
- ものみの塔とイエス・キリストとの比較 (7-26-99 更新)
エホバの証人の信仰の根本にあるものは何かを考えてみます。
- ものみの塔を出てどこへ行けばいいのですか? (10-13-96 更新)
あなたはもしかしたら、現役のエホバの証人で、この組織がなんとなくおかしいと思いつつも、「他に行くあてがない」「他にどこにも救いはない」と自分に言い聞かせて、漫然と現状維持を決め込んでいるのではありませんか。そんなあなたに是非読んで頂きたいのがこの一編です。ものみの塔に代わるあなたの救いの道は、意外にも自分のごく近くにあるのです。
- 「終わりの日のしるし」とは何か? (9-4-98 更新)
エホバの証人の教義の要である、「終わりの日」が1914年に始ったとする教義。この教義を支えるのが、年代計算の他に、「複合的なしるし」の存在であると、ものみの塔協会は教えます。この考察では、ものみの塔が教える戦争、飢饉、地震、疫病などの「しるし」を徹底的に分析し、その信憑性と聖書との整合性を調べてみます。地震は変化しているか?、戦争の歴史など、歴史と科学の面白い読み物としても興味が持てると思います。
エホバの証人、特に教育のあるエホバの証人の間で、高く評価され、ものみの塔の「科学の本」と考えられた『生命−どのようにして存在するようになったか進化か、それとも創造か』の本にメスを入れ、ものみの塔の進化に関する見方を考察します。
- エホバの証人と精神疾患(3-23-02 更新)
エホバの証人と精神病との関係を一般向けに解説した記事です。
- エホバの証人に関する日本語の情報源 (3-11-01 更新)
ここでは日本語のエホバの証人の情報源を収録しました。なお、より網羅的な情報源、 研究資料はエホバの証人研究コーナー に収録されています。またものみの塔を中心とした参考文献集も参照ください。
- まだ日本において翻訳出版されていない本の紹介
ここではエホバの証人を理解する上で不可欠な、何冊かのまだ邦訳されていない本を出来る限り詳細に紹介して英語の苦手な方々への手助けをします。
- 『キリスト者の自由を求めて』(In Search of Christian Freedom)の書評(3-11-01更新) 元統治体員レイモンド・フランズの書いた『良心の危機』の続編とも言える、エホバの証人とキリスト教に関する深い考察。邦訳の出版のめどはたっていませんが、このサイトの投稿者の一人であるクーパー氏がamazon.co.jpに書評を書いています。このページで直接購入も可能です。
- 『異邦人の時再考』 − 要旨と抄訳(8-3-98 更新)1914年の教義の根底を揺るがす歴史的著作。1998年6月の改訂増補第三版の出版を受けて、工事を再開しました。聖書年代計算解釈の歴史、新バビロニア王朝の年代計算、「バビロンで七十年」の計算法、の各章を紹介。また本書の序は、ほとんど全訳に近く、1914年の教義の歴史を理解する上で重要です。
- 『神は一つの組織を使って業を行うのでしょうか?』の全訳 (6-1-97更新)エホバの証人の「組織」観に、聖書に密接に基づいて疑問を投げかけます。聖書「全体」を通して読むとき、「組織」はどれだけ重要な聖書の概念でしょう?
- レイモンド・フランズ − エホバの証人最高指導者の人生の軌跡とその信仰 (3-5-97 更新)
元エホバの証人統治体のメンバーで、『良心の危機』の著者であるレイモンド・フランズの伝記を、フランズ自身への取材も含めて書き下ろしました。『良心の危機』の内容の概要を知る上にも役に立つものと思います。122Kの大きなファイルですので、一度ダウンロードした後、オフラインでゆっくりお読み下さい。
- エホバの証人に関する話題
- ものみの塔協会の権威者とは ― 第一部:心霊術者との密接な関係(6-22-98 改訂更新)
- ものみの塔協会の権威者とは ― 第二部:『生命』の引用をめぐって(8-24-96 更新)
- エホバの証人は破壊的カルト集団と呼ぶにふさわしい団体でしょうか?(7-21-96 更新)
- ナチス・ヒトラーと「ものみの塔協会」との協調関係(2-15-97 更新)
- エホバの証人の献血拒否の偽善 (7-21-96 更新)
- 何人の子供たちが「ものみの塔」の教えにより死んでいったのでしょう? (10-20-96更新)
- エホバの証人と祝日(10-25-97更新)
- エホバの証人の高等教育と社会的地位について(1-5-97更新)
- イメージで見るものみの塔宗教(8-2-97更新)
「隠し絵」「ラッセルの墓」「恐怖のハルマゲドンの挿し絵」など。 - 「私はエホバの証人の配偶者と離婚するべきですか」(10-25-97更新)
- エホバの証人の人種差別(12-25-98更新)
- エホバの証人は聖書に基づく良心によって投票を拒否してきたのでしょうか(11-15-99更新)
- 「エホバの証人記者クラブ」の「投票は解禁されたのか」に対する反論(4-16-00更新)
- エホバの証人「せっかん死」事件の報道(5-28-00更新)
- エホバの証人の世界に蔓延する児童の性的虐待事件(Child Sexual Abuse)(8-20-00更新)
- 『娼婦』として『緋色の野獣』(国連)に協力してきたものみの塔協会(10-15-01更新)
- エホバの証人の性的虐待に関するニューヨークタイムズの記事(8-31-02更新)
- ものみの塔協会は血液分画の使用に関しての方針を再確認する(7-4-04更新)
- エホバの証人の世界統計(1-22-05 更新)
2005年1月1日号のものみの塔誌に発表された2004年度の報告に基づいて改訂しました。エホバの証人がいかに世界的に広がっているか、どのような国で急成長をとげる一方でどのような国で伸び悩んでいるか、日本は他の国と比べてどのぐらいの数がいてどのぐらいの早さで成長しているのかなどが、グラフにより端的に把握できます。各国の順位に関する統計は2002年度のものです。
《 目 次 》
■ ニュース
■ 歴史と教義
■ 血の問題
■ 終わりの日
■ 『生命』と進化
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■ 統計
■ 関連ページ
■ 投稿
■ 読者の広場
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- 関連ウェブページへのリンク (3-2-03 更新)
世界中のエホバの証人に関連するウェブサイトを集めました。ここにリンクがあるということは、必ずしも私がそこに掲載されている内容に賛成していると言う意味ではありません。あくまで情報源として使って下さい。
- 真理のみことば伝道協会のページ(12-1-01 移動)
今までの真理のみことば伝道協会のページは、2000年までの主要な記事を掲載してそのまま残してあります。
元エホバの証人のメーリングリストの他、排斥事件の起こった北海道・広島会衆の元長老の金沢司氏の著作を集めた「金沢文庫」を掲載。
市川北教会のホームページの中の一ページで、エホバの証人に関する幾つかの研究記事と網羅的な参考文献が挙げられています。エホバの証人研究者にとって非常に有力な研究資料です。
- 「目薬」(11-1-99 更新)
「目薬」は元エホバの証人の長老であられ、現在神戸国際キリスト教会を主宰される岩村義雄氏の発行する季刊誌です。このページでは発行者の許可を得て、「目薬」の記事を転載していきます。「聖書学者は『新世界訳』聖書をどう評価しているか」「14万4,000人とはだれのことか」「『知識』によって救われる?(99年夏季号)」「新しい出版物『ダニエルの預言に注意を払いなさい』(99年秋季号)」が収録されています。是非お読み下さい。
- JWTC(エホバの証人をキリストへ)のページ(5-24-98 移動)
JWTCは中澤啓介牧師の主宰されるエホバの証人への伝道活動です。このページでは中澤氏から提供されたエホバの証人に関する多くの資料を掲載しています。「エホバのみ名対話シリーズ」、「聖書から『知識』を論じる」の詳しい解説、「イエスはどのような神なのか−ヨハネの書1:1の解釈」、「敬愛する長老へのお手紙−「この世代」というのは1914年の出来事を見た世代ではないのですか」などが掲載されています。エホバの証人の教理を深く研究されたい方への便利な資料集です。
- コメンタリー・プレスのページ(12-5-00 更新)
コメンタリー・プレスはレイモンド・フランズ著の「良心の危機」(Crisis of Conscience 『良心の危機』の書評を参照下さい) と In Search of Christian Freedom の 二冊と Apocalypse Delayed、The Sign of the Last Days-When? などを通信販売しています。1998年6月に出版された Gentile Times Reconsidered 増補改訂第三版も購入できます。購入申込書のページとコメンタリー・プレスのページへのリンクがあります。2000年12月より値段が変更になりましたので、必ず新しい申込書をご利用ください。
- 投稿者の方々のページ
このウェブサイトの読者の方の中で、このウェブサイトの趣旨とあう記事を書いて下さる方を募集しております。筆には自身があるが、自分のウェブページを出す時間も資金もエネルギーもないという方々のためのページです。
- 「エホバとサタンと宇宙主権の論争と人間の忠実・忠節・忠誠について」(4-1-03 更新)
- 悪霊現象におけるメンタリティと思想的背景に関する一考察(2-1-03更新)
匿名の投稿者が、エホバの証人の間に根強くある悪霊とその媒介物への恐怖の信仰を分析したものです。 - むちと排斥―_肯定と拒絶の狭間(5-27-02更新)
匿名の投稿者によるものみの塔組織の社会学的・人類学的な分析です。次の「私の組織論」とは全く別の筆者です。 - 私の組織論(4-24-02 更新)
匿名のエホバの証人が投稿した、ものみの塔組織の社会学的な分析です。 - エレミヤ23章9−40節の「預言者たち」とエホバの証人の「統治体」との比較(7-28-02 改訂)
- 「物事をありのままに考えるエホバの証人」より(6-30-02 更新)
現役の長老・正規開拓者である匿名のエホバの証人がつづる、「ありのままに考えた」随筆の数々です。 - エホバの証人のためのガイド−より効果的な伝道活動のために(樋口 久・著)(7-21-96 更新)
- 対話に向けて(樋口 久・著)(12-14-96 更新)
- 新宗教を理由とする離婚請求訴訟について(2-2-97 更新)
法学部の学生の方による力作論文です。エホバの証人による夫婦問題でお悩みの方の一読をお勧めします。 - 対話に向けて その2:エホバの証人であることの魅力(樋口 久・著)(3-17-97 更新)
- 神戸市立高専訴訟について(6-1-97更新)
エホバの証人の法律問題を扱う第二弾。格闘技拒否の法的背景が詳しく解説されています。 - 「忠実で思慮深い奴隷」についての考察 — 教理に信仰を持つこととキリストに信仰を持つこととは別である(ジェー・クーパー・著)(3-15-98 更新)
エホバの証人の信仰の本質を鋭く論じています。
- 読者の広場 (新内容)(12-12-05更新)
読者の皆様の投書を歓迎いたします。特に投書者からの要請がない限り、全ての 投書は原則として匿名で掲載します。
- よくある質問(FAQ)(10-5-04更新)
読者の方々から繰り返し寄せられる質問の中から、頻度の高い質問を選んで答えを用意しました。質問を寄せられる前に、このページをご覧下さい。
- 編集後記/編集者の訴え/(自己紹介)(5-31-01更新)
ここでは私が何故このような活動を始めたか、私の考えと動機は何なのか、何を訴えていきたいかを語ります。
お返事は差し支えない範囲で読者の広場の上でさせて頂きます。個人的なお返事は出来ない場合がありますのでご了承ください。
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“From Oregon with Love ….. “「オレゴンより愛をこめて....」
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